2008/11/15(土) ハリドワールデリー










       駅前にある像                 インテリなインド人ファミリー
今日は、明日の早朝シンガポール航空で日本に帰るためのデリーへの移動日。
ハリドワールを06:17着。06:22 発→デリー 11:15着で、今までは車両は全て1Aだったが、今回の電車はCC(Chair Class)しかない。昨日頼んだ04:00のWake up Callは電話がないのでかからず。しかし、最初に頼んだ04:30になるとドアをドンドンと叩く音がする。これがインド式のWake up Callか!05:40 まだ、早いがホテルをcheckout といっても、フロントにキーを返すだけで終わり。昨日、今日とホテル代金をシゲタで前払いしていたので、2重請求されるのでは?と心配していたが、問題無し。
1lの水2本を30Rsで買う。まだ、太陽が上がっておらず外は真っ暗。しかし、駅は座ったり、寝転んだりしている人々で一杯。
電光掲示板で、ホームを確認するとNo.3。ホームに向かい、No.1ホームに入るが移動するための橋が見えない。駅員に聞くと、”右に橋がある。”と教えてくれる。途中に、売店があったので延髄妻に”何か買わなくてもいい?”と聞くと”そんな事より、まずNo.3のホームに行かないと!”と怒る延髄妻。橋を渡り、No.3ホームへ。しかし、No.3ホームに着くと早速売店に向かう延髄妻。売店で、ビスケットを買い、10Rsを渡すが売り子から何か言われるが理解出来ない延髄妻。
傍にいたインド人のおじさんが英語で助け舟を出してくれて、12Rsだとわかる。延髄妻が、ついでに”C1Coarchは、ホームのどちらですか?”と聞くと、傍にいたおじさんの娘が”私達も、C1Coarchです。”と言うので、後を着いて行く。そこには、おじさんの奥さんと息子夫婦とその孫娘がいる。娘は、留学先のイギリスから、息子夫婦はボンベイから集まってのハリドワールへの家族旅行。インドではかなりインテリの一家。息子は、アメリカ資本の会社に勤めていて、日本にも代理店があるそう。”小泉さん”の話が出たが、何を話しているかよくわからず、適当に笑ってごまかす。息子は、半袖、僕は4枚重ね着。ボンベイは、気候が良くてすごくすごしやすいとのこと。息子が、赤帽に列車が来たら荷物を荷台の上に載せるように頼む。











15分遅れで列車到着。1Aではないので、インド人比率高く、乗り口に殺到するインド人。なるほど、この殺到するインド人を掻き分けて大きな荷物を荷台に載せるには赤帽に頼むしかない。僕達は、結局最後に乗ったら
僕達の席には、おじいさんが座り、椅子の前には二人分の大きな荷物。指定なしで空いている席に座っている...。もちろん、退いてもらう。素直に退くが、空いている通路越しの席に移るだけ。このおじいさんは、息子と娘と一緒のようで隣の非指定の車両から様子を見に来る。車掌が、切符のチェックに来て、おじいさんは指定車両から追い出される。達は、E-Ticketを見せるとパスポートを見せるように言うので、出そうとすると次の車両に行ってしまう車掌。売り子のような格好の男が、”Breakfast vegie or non-vegie ?”と注文を聞いてくる。AC1とCCでは1000Rsも違うので、恐らく有料のはず。今、食べると昼に食べられなくなるので断る。ホームで一緒だった家族の息子が、僕達の様子を見に来てくれる。やさしい!7:40頃、若者 5〜6人が乗降口のあたりにたむろし、乗降口のドアを開けて雑談し出す。車両の入り口のドアも開けっぱなしなので、風が入ってくる。8:00頃、さっき聞いたBreakfastの注文通りに朝食を配り出す。薄い食パン 2枚とアルミホイルに包まれたHotmealを配っていくが、お金は取らない。ひょっとして、タダだったのか?しかし、予想通り9時過ぎにお金を集めに来る。やはり、有料だった。10分遅れでDelhi着。明日は、早朝に空港に向うのでおみやげは今日買う必要があるので、列車の中でどの店で買うかを調べて、メイン・バザールにある紅茶屋で紅茶を買おうと思っていたが駅からホテルに向かう途中で寄ろうと思っていたが、店が閉まっている。休みか...。Hotel Cottage Yes Pleaseに着くと、ラジェンダさんから、”今日、団体の客が入ったので部屋が無いので別のホテルに移って下さい。新しいホテルです。”と言われる。”えっ!なんで?あり得ない。”と思ったが、ラジェンダさんは、悪びれた感じもなく話すので、”恐らくインドでは当たり前のことだろう。”と思い、文句も言わず従うことにする。若い男が、ホテルまで案内をしてくれる。










新しいホテルは、Delhi駅側へ5分くらい歩いた”HOTEL HARI PIORKO”。ホテルの受付の若い男性が部屋を見せてくれる。う〜ん、Hotel Cottage Yes Pleaseは清潔感が無かったが、ここはベッドのシーツがきれいでこっちのほうがいい!
































部屋には、熱帯魚の水槽もある   バスルームもクリーン    シャワーも近代的
お湯が出るかどうかを蛇口で確かめるとなかなかお湯が出て来ない。時間がかかるんだろうと思い、お湯が出るのを確認せず。(これが、裏目になるとは...)
気に入ったので、OKにしようとすると、別の部屋に案内される。次の部屋は、さっきより狭い。値段を聞くと、最初の部屋が1500Rs(3000円相当)、2番目が1000Rs(2000円相当)、Hotel Cottage Yes Pleaseが日本円で2500円なので、値段が合わない。ラジェンダさんに携帯で電話してもらい、”安い部屋なら、差額は払い戻してもらえるのか?高い部屋なら、自分で払わないといけないのか?”と聞くと”高い部屋の差額は、こちらで持ちます。”ということで決着。ラッキー!フロントに戻ると、案内した若い男が若いフロントの責任者から怒られる。僕達に最初に高い部屋を見せたせいか?昼食は、”地球の歩き方”に載っているコンノート・プレイスのホテルのレストランで食べようと思っていたが、ホテルの変更で時間が潰れたので、延髄妻が行きたいと言っていた”地球の歩き方”に載っているHotel Cottage Yes Pleaseの前にある”Malhotra”へ。


































    おいしいタリーでご満悦の延髄妻          食後のクミンと白双糖(通称白ザラメ)
しかしノン・ベジの店で、タリーが無かったので隣にある姉妹店でタリーを食べる。おいしい!お腹一杯になる。
おみやげを買うため、地下鉄でコンノート・プレイスにあるエンポリアムに向うことに。
地下鉄の駅は、メイン・バザールのすぐ傍にあるので歩いて向かう。自販機が無いので、窓口で延髄妻が、二人分買う。50Rs札を渡したが、おつりが来ない。おつりを催促しても来ないので、”1駅しか距離がないのに、1人25Rsは高いなー。”と思う延髄妻。地下鉄の駅とはいっても、この駅は地上にあり、車両も地上は走る。インドで初めてまともな公共交通機関。入退場は、切符ではないバンコクと同じプラステックコイン。
ホームで、電車の向きを調べていると親切な人が話しかけてくれて教えてくれる。”コンノート・プレイスは、改札口がいろいろな方向にあって間違った方向に出ると元に戻るのが大変なので、注意して出るように。”と教えてくれる。しかも、同じ車両に乗り一緒に降りてエンポリアムへの出口の方向を教えてくれる。親切なインド人!教えてもらった出口で、念のため警官に確認すると、ひとつずれていたので、教えてもらった改札口から出る。地下道を歩いて、コンノート・プレイスの出口へ。















芝生の大きな広場があるが、物乞いがいて芝生もこんな大きな凸凹があったりで、なんちゃって欧米風公園のような感じ。雨がほとんど降らないせいか、穴の開いたホースが芝生の上を走っているが、ところどころでは水でベタベタ。














    バスにしがみついている乗客       車道のありえないところに物乞いが歩いている
エンポリアムを目指して歩き出すが、どうも一本右側を進んでいるようで、左手にあるはずのない昔の天文台が見えてくる。天文台は、興味が無いのでそのままやり過ごし道を修正。















交差点の角にマックが見えてくる。延髄妻が、以前”マックのマハラジャ・バーガーを食べたい。”と言っていたが、さっき食べたばかりで今食べると、夜食べられないのでPASS。エンポリアムを目指して歩くが見つけられず。延髄妻が人に聞くと通り過ぎていたことが判明。僕は、バンコクにあるエンポリアムのピカピカのイメージを勝手に想像していたが、実際には歩道から少し奥まったところにある地味な建物なので見つけられなかった。中は、こじんまりとしていて、意外とショボイ。延髄妻、今回の旅で初めてインドのショッピングをゆっくりと出来るので嬉しそう。エンポリアムの店員は、貼り付いて来ないし値段交渉も不要なのも楽。結局、みやげの紅茶だけを買い込む。支払いと受け取りが別々になっていて紅茶は大きな袋に入っていたがが、外に出ると取っ手の根元がいきなり剥がれる。インド・クオリティ...。地下鉄に乗るため、地下道を進むと、男女別々の金属探知とX線検査のゲートがある。男女別々は空港でもそうだったのでインド流。もちろん、紅茶の入った紙袋も検査。
切符売り場はなんとインド人がきちんと並んで長蛇の列。
並んで待っていると割り込みをしたい?若い男が片手にお札を持って列の先頭の窓口の真横に来る。強引に割り込むのかと思ったら横に立っているだけ。しばらくするともう一人、若い男が来る。しかし、こいつも立っているだけ。しばらくすると僕達が買う番。延髄妻が切符を買うので、僕がその右に立ち、右手をカウンターに乗せ、割り込み出来ないようにする。二人は、なんの動きもなく、立っているだけ。切符は、一人 8Rs。” 行きの25Rsは完全に騙された!”と怒る延髄妻。駅に入って、どのホームか迷っていると若い男性が話しかけてくれて、ホームを教えてくれる。男性も同じ電車なので、一緒に乗って、僕達の降りる駅も教えてくれる。親切なインド人!ホテルに戻る途中、メイン・バザールで水を10Rsで買う。今まで一番安い。











デリーの発着は、今まで早朝、深夜ばかりでメイン・バザールとニューデリー駅をあまり歩いていないので、紅茶をホテルに置き、ニューデリー駅へ向う。











メイン・バザールの途中で道を塞いでなにかお祭りの準備。これで、リキシャと車が流れなくなるので歩きやすくなるのでうれしい。










 車道側から見たメインバザール入り口           入り口には木製?の金属探知機
駅に行くには、信号のある広い車道を横断する必要があるが、ここを渡るのが延髄妻の鬼門。大嫌いらしい。なんとか渡り、
駅の電光掲示板をカメラで撮ろうとすると警官から注意される。やっぱり、写真撮影は注意されるのか!延髄妻が、”今度、注意されるとどうなるかわからないので絶対にもう写真を撮らないでね!”ときつく言われる僕。次は、途中で騙されて辿り着けないことで有名な2Fにある外人専用切符売り場へ。階段に向うと"Excuse me. sir. Do You have a ticket?"と話しかけられる。チケットがないと、ホームに行けないとか、2Fに行けないと言われて悪徳旅行代理店に連れて行かれるのがパターン。もちろん、無視してそのまま階段で2Fへ。2Fの廊下にもインチキ男がいるという情報もあったが、今回はおらず。2Fの廊下は人がいなくて静か。外人専用切符売り場も、もう夕方のせいか、人が少なくてすごく静か。”写真を撮っていいか?”と聞くと"NO"。ここに辿り着けなくて何人の日本人が悪徳旅行代理店に連れていかれたのやら...。延髄妻が、買い物をしたいと言うのでメイン・バザールへ戻る。カバンフェチの延髄妻の気に入った安い布製のカバンの値段を店の主人と交渉。カバン二つで250Rsと主人に言われて、延髄妻は”200Rs”。 普通は、こういう場合は半額で交渉を始めるのが普通なのに、いきなり2割引きかよ!延髄妻。主人が、”このバッグは、ファスナーが3つも付いていて、ここに携帯を入れるところもあるクオリティーのいいカバンなので値引きは出来ない。”と言われても”プライス・ダウン”と言ったら"240Rs" 。もう一度、”プライス・ダウン”と言うと"230Rs"でdealする延髄妻。双方の言い値の中間で決まるお決まりのパターンだが最初から2割引きなので1割引きで終わる延髄妻。明日は、朝 2時起きなので、お昼が2時でまだあまり時間が経っていないが早めの夕食を摂るため前回、持ち帰りで随分待たされたのに、懲りずに"Green Chill”へ。




















    途中、今日が最後なので、ラジェンダさんに挨拶し、写真を撮る。表情の硬い僕...。










タリーを食べて来たのでカレーは食べて来ているが、単品としてはまだ食べていないので、チキン・カレーとタンドリー・チキンを二人とも、そして僕がビールも頼む。ライスが予想以上に多いのと、タンドリー・チキンでカレーもチキンだったのでカレーは別の具にすればよかった...。僕は、今日の昼から普通の食事に戻り、昼、夜ともに普通の量を食べている。延髄妻は、僕のお腹に合わせて、少量のパンしか食べていないせいで胃が小さくなったのか、途中でビスケットの間食をしたせいか、珍しくライスを食べきれず少し残す。延髄妻は、前回 Takeoutの時に、時間がかかって僕が文句を言った店員と記念写真。










夜のメイン・バザール            外人観光客の人手が増えている









   左の店では買わず  右の少年が対応した店で値切れないまま言い値で買う延髄妻
ホテルに戻る途中で、インドの神様をプリントしたバッグを二つで75Rsで買う延髄妻。延髄妻が、値切ったが一切値引きは無し。インド最後の夜のホテルに戻る。
きれいなホテルだが、
シャワーを浴びようとするとなんとお湯が出ない。
昼に部屋を見る時に、お湯が出るかを確認しようと出してもらったが
なかなかお湯にならず、”お湯になるには時間がかかる。”と言われ
そのまま信じて確認しなかったのが失敗。トホホ。

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